仕事のモチベーションが上がらない時の5つの対処法

こんにちは。

時間が経つのは早いもので今年も残すところあと一カ月となりました。

また最近はめっきり寒くなりましたね。朝方は特に寒く、寝起きに中々重い腰が上がらないという方も少なくはないのでしょうか。実は私もその一人です。笑

さて、今回は仕事のモチベーションが上がらない時の5つの対処法についてお伝えしようと思います。少しでも参考になれば幸いです。

仕事のモチベーションを高める方法

対処法①:しっかりと休息をとる

慌ただしい毎日に、精神的・身体的に疲弊し、モチベーションが下がっているケースも多々あります。
仕事に一生懸命な人の中には、休息をとることになんとなく罪悪感を覚えてしまう人もいるでしょう。
しかし、オンとオフをしっかりと切り替えることが、後々の仕事のパフォーマンスに良い影響を与えると信じ、「この土日は一切仕事のことは考えないようにする!」と、仕事から離れて思いっきり休息をとるようにしてみてください。

対処法②:尊敬できる人を見つける

「この人みたいになりたいな」と思えるような人を見つけることも、モチベーションを高めるうえで役立ちます。
身近な上司や同僚でもいいですし、著名人でも構いません。
理想の生き方や人生を歩まれている方を見つけてみてください。

対処法③:半年~1年前の自分と比べてみる

「毎日同じような仕事をしていてつまらない」「最近、成長が感じられない」という方は、半年や1年前など、長いスパンで過去と現在の自分を比べてみましょう。
「まったく同じ」という人はいないのではないでしょうか。
その間にあった、初めて経験したこと、新しく得た知識やスキル、価値観の変化など、大小問わず紙に書き出してみてください。
それらの積み重ねで、今の自分があることに気が付くはずです。
一見単調に思える毎日でも、着実に変化しています。

対処法④:仕事に自分なりの工夫を取り入れてみる

「新人の時は何もかもが新鮮で面白かったけど、最近マンネリ化でモチベーションが上がらない。」
そうぼやく若手社会人も少なくありません。
そのような時は、ゲーム感覚で自分なりに目標やテーマを決めて、仕事に取り組んでみましょう。
例えば、「今日はここまでを目標にする」「〇分以内にこの作業を終わらす」「いつもの資料作成だけど、読み手が理解しやすいよう内容や構成を改善してみる」などです。
漠然と仕事に取り組むよりも、達成感が得られます。

対処法⑤:初心を思い出す

モチベーションが高かった時を思い出すというのも1つの手です。
例えば、「この会社に惹かれた理由」や「新人の時の気持ち」を思い出すことで、忘れていた気持ちや目標を再確認することができます。

まとめ

人間ですので、常にモチベーション高く働き続けるということは難しいと思います。
程度の差はあれ、誰しも波はあるのではないでしょうか。
一方で、自分のことをよく理解し、上手くコントロールしながら、長い期間モチベーションを保ち続けることができる人もいます。
まずは、自身のモチベーションが何かを知ることからスタートしましょう。
そのうえで、モチベーションを高めるための工夫を行っていってみてください。