面接のポイントについて話します

こんにちは。
先週から来年高校を卒業される方を対象とした新卒採用の応募が始まりましたね。
当社福島支店も、応募があり嬉しく思います。
受験される方は緊張していることでしょう。
いつも通り、平常心で望めばきっと大丈夫です。
それよりも、変に緊張して普段どおりのことができない、体調を悪くしてしまうなどの事のほうが心配です。
そこを意識して頑張って下さい。

今日は、そんな高校新卒の方に向けた内容でブログを書きました。
ちょっとでもみなさんの役に立ったら嬉しいです。
見てみて下さい。

■身だしなみ

制服で来られると思いますが、それで大丈夫です。
ただ、加工がひどかったり、髪の色、爪、髪の長さ、ひげなどはあまりいい印象を与えません。
当日までにしっかり準備しましょう。

髪の毛は直前で染めるとわかります。馴染むよう早めに準備すると良いと思います。

■面接のコツ

①暗記しない
よく勘違いをされる方が多いのですが、面接で見られるのは良い回答をしているかどうかではありません。
もちろん回答の内容は見られますが、それだけでなく、回答の仕方、とっさの質問に対する対応力など見られることが多いと思います。
そして丸暗記はおすすめしません。
丸暗記してしまうと、本番の緊張で頭が真っ白になってしまうことがあります。

ある程度方向性を決めるだけにしておいて、多少語尾など変わってしまってもいいので話の本筋だけ決めておくほうが良いと思います。

②結論から話す
これはとても大切です。
例えばですが、下の会話を見てみて下さい。

パターンA
面接官「あなたの年齢を教えて下さい」

受験者「17歳です」

パターンB

面接官「あなたの年齢を教えて下さい」
受験者「誕生日が12月で、誕生日が来てませんので17歳です」

丁寧なのはパターンBに見えますが、正しいのはAです。
面接官が知りたければ回答のあと、誕生日を聞くようになると思います。
ビジネスでも結論から話すことは大切です。
聞かれたことにきちんと答える。
意外と出来る人が少ないので気をつけて見て下さい。

③最後の「なにか質問がありますか」に対して
質問はなにかしたほうがいいです。処遇、待遇に関することは避けて下さい。
そして、内定を頂いた前提でした質問は前向きに捉えられます。

・入社までに勉強したほうが良いこと

・活かせる資格について

・新卒の人に期待することはなにか?

上記のような質問はいい印象を与えると思います。

また、面接の機会をもらったお礼を必ずするようにしましょう。

まとめ

少しでもみなさんの為になったら嬉しいです。
面接まであと少しだと思います。
どうしようと思ったら、少し思い出してもらえると嬉しいです。