「仕事がつまらない」という状態から抜け出す為の行動と考え方

こんにちは。

最近は山には雪が降り、毎日朝晩と冷え込む時期になってきました。雨からみぞれに変わる日も増えてこれからは道路の凍結が心配ですね。。。皆さんは、時間に余裕を持った運転、行動を心掛けて生活しましょう。

さて、今回は「仕事がつまらない」と思う人にその解決策や考え方をブログにしてみました。私は、元々飽き性で同じ仕事を一日中継続して行う事が嫌いでした笑

ですが人は一日のなかで、仕事は多くの時間を占めます。せっかくなら楽しい時間を過ごしたいですが、必ずしもそうはいきません。

それでは、なぜ仕事がつまらないと感じるのでしょうか。5つの主な理由を紹介します。

仕事内容が自分に合っていない

「仕事内容が思い描いていたものと違う」「自分に向いていない仕事をしている」というミスマッチがある場合です。自分の持つスキルが十分に発揮できないので、モチベーションは下がってしまいます。

思うような結果が出せていない

思うような結果を出せない状態も、意欲の低下につながります。
成果を出せないことから周囲のプレッシャーを感じ、さらに空回りしてしまう可能性があります。

結果を出しても評価されない

常に目標を達成するなど結果を出しているにもかかわらず、昇給や昇格につながらないとやる気を維持しにくくなります。評価されない環境では、仕事を楽しむのは難しいものです。

自分の時間が持てない

仕事が忙しく自分の時間が持てないと、肉体的にも精神的にもダメージが蓄積されます。
その状態が続くと、やがて何のために働いているのかわからなくなってしまうでしょう。

成長している手応えがない

自身の成長を感じられないことも、つまらないと感じる要因です。
任された範囲の仕事を日々繰り返すだけの場合や、自分の能力に比べて任される仕事のレベルが低い場合などが当てはまります。

仕事がつまらないと感じたときのNG行動とデメリット

つまらないと感じたまま仕事を続けると、何かしら自分に悪影響が及びます。
ここでは、つまらないと感じたときのNG行動とデメリットを紹介します。

惰性で仕事をする

惰性で仕事をするだけでは、自分の成長になかなかつながりません。
さらに、仕事の質の低下をもたらす可能性があり、結果として一緒に働く仲間からの信頼も損なわれてしまいます。

所構わず愚痴をこぼす

人の表情や言動は周囲に影響するもので、所構わず愚痴をこぼすと職場に悪い雰囲気が作られ、士気や生産性が下がってしまいます。
また、周囲から「やる気がない」と見られ、会社に居辛くなるかもしれません。

無理に前向きなふりをする

実際はつまらないと感じているのに、無理をして前向きなふりをするのはあまり良い行動とはいえません。
実際の気持ちと行動が一致しないと心身にストレスや負担がかかる可能性があり、反動で余計に苦しさが増すことも考えられるためです。

仕事がつまらない状態から抜け出すためにすべきこと3選

もし仕事がつまらないと感じていても、そこから抜け出すためにできることがあります。
ここで紹介する方法を試して、よりよい方向に進めるようにしましょう。

(1)目標を持って努力を重ねる

成功体験は、「もっと頑張ろう」という意欲をかきたてる要因となります。
つまらないと思うような仕事でも、小さな目標を設定してクリアするというサイクルを続けていくと自身の成長が感じられ、同時により高みを目指す気持ちも芽生えます。何か目標を掲げて努力すれば、現状は改善されるはずです。

(2)周囲に相談する

つまらないと感じているのは、今の仕事が自分に合っていないからかもしれません。
率直に、今感じている気持ちを職場の上司に相談するなどして、仕事の内容や環境を変えてもらえるように働きかけましょう。上司に話を聞いてもらうことで解決策が見つかり、同じ仕事でももっと前向きに取り組めるようになるかもしれません。

(3)職場を変える

さまざまな努力をしても、どうしても頑張ろうという気持ちになれないときもあるでしょう。そんなときは、思い切って転職するのも1つの手です。
環境を変えて心機一転、新しいスタートを切れます。

ただし、また同じような状態にならないよう慎重に会社や仕事を選びましょう。

まとめ

仕事は楽しいことばかりではありません。些細なことで仕事がつまらないと感じるときもあるでしょう。
しかし、「今の仕事はつまらないので、やる気が出ない」と思っているとしても、工夫次第で改善可能です。悩んでいる方は本記事で紹介した方法をぜひ試してみてください。