仕事が出来る人はやっている?大切な気遣いの話。

こんにちは。
昨日ついにエンジンが掛かりました。
キャブの清掃や、エアクリーナの清掃など、バイクをばらして
直すことができて非常に嬉しかったです。
もちろん、一人ではできませんでした。
自分はバイク初心者ですし、最近構造はなんとなくわかってきましたが、未だに知らないことがたくさんあります。
職場のバイク好きの上司、同僚に助けてもらいながら、メンテナンスと部品変更をできました。
仲間に恵まれているなと思えましたし、バイクのエンジンがかかった瞬間の
「おぉ〜!かかった!やったね」
というやり取りも印象に残りました。

今回は、職場で大切な気遣いについて話したいと思います。
仕事が出来る人は気遣いも上手だなと思いました。
参考にしていただいたら幸いです。

1.気遣いの効果

仕事をする上で、職場の環境は非常に大切です。職場の環境が良ければ、仕事の効率もあがり、円滑に業務を進められるでしょう。その職場の環境を良くするために必要なのが気遣いです。人間関係を良好に保つために、気遣いは重要な役割を果たしています。

気遣いは難しく、場所や、時間、シチュエーションによって変えなければなりません。

相手を気遣うつもりで、たくさんの人の前で
「最近元気ないけど、なにかあった?」
と聞くよりも、二人だけの場所で聞くとでは、印象も、相手への伝わり方も変わります。
これが気遣いの難しいところだと思います。

2.仕事が出来る人の気遣い

①相手の方を見て話す、話を聞く
忙しいからといって、なにかをしながら相手に話したり、相手の話を聞くことはありませんか?特に、PCを打ちながら話を聞いたりする人がいますが、あまりいい印象を持ちません。相手のことを思いやる、気遣ったらできませんよね?
また、気遣いのできる人は、話を聞くだけでなく、相手の表情、仕草から、本音の部分や、相手の伝えたいことを理解できます。目は口ほどに物をいうという通り、相手をみてコミュニケーションを取りましょう。

②細かい情報を覚える
誕生日や、好きなもの、嫌いなものなど、パーソナルな情報を覚えると気遣いが上手になります。仕事の得意、不得意も情報としてあります。
「今日誕生日だよね?おめでとう」
プレゼントを渡さなくても、そう言ってもらえるだけで、気にかけてもらっていると相手も思います。相手に返さなくてはと思うのが人間です。
細かい気づかいの積み重ねが、のちのち大きなリターンで返ってくると思います。
覚えなくても、スマホのアドレス帳にメモを残し、見返したりしていました。
少し意識してみてはいかがでしょうか?

③全員が参加しているか確認する
ミーティングなどで、気遣いのできる人は、全員が参加でいているか確認でいます。話しやすそうな話題を振ったり、この前こんなこといってなかった?と聞いてみたり、その場にいる人すべてが気持ちよく過ごせるよう意見を話しやすい状況を作ることができます。気遣いができないと、自分の興味のあることだけをずっと話してしまったりして、場をしらけさせてしますことがあります。

 

3.気遣いのメリット

気遣いが出来ると、自分にリターンが戻ってきます。周りからも慕われ、困った時に助けてくれる仲間が増えます。業績の向上や改善に様々なメリットが生まれます。自分が大変な時、「なにか手伝いますか?」と声をかけてもらえたりすることで、仕事が捗るでしょう。気遣いができる人は、周囲の状況を理解し、人のためになにかしようとします。そして、結果周囲から自然と慕われていくというメリットがあります。部下を持つ方に必須の能力と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は気遣いについて書いてみました。
意外と分かるようでわからない気遣いですが、人の為になにかするということを念頭に置きながら行動することで気遣いが出来ると再認識しました。
みなさんもぜひ意識してみてください。

 

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