面接で与えてしまう悪い印象、お教えします。

こんにちは。
ついに、全国で緊急事態宣言になりましたね。
GW目前で、新型コロナウィルスの拡散を抑えるために急いで出した感じですが、とにかく早く終息することを祈っています。

今日は、正社員向けの面接で悪い印象を与えることを書いていこうと思います。
ぜひ、皆さん面接を受ける際参考にしてみてください。
少しでも役にたったら嬉しいです。

1.前職の愚痴を話す

転職理由を聞く際によく聞かれるなようです。人間誰しもが、自己正当化したい気持ちがあるのが理解できますが、行き過ぎた愚痴は聞く方も気分がいいものでは有りません。残業が多かった、教育がひどくて育てる気がないと思った、、、など聞くことが多いです。面接をする側としても、うちで繁忙のとき、残業が増えたら同じように転職するのだろうか?うちの教育が合わなかったら次の面接でも同じように話すのだろうか?など、思ってしいます。

2.何事も他人のせいにする人

これもあるあるです。でもこれって意外と話している本人は気づかなかったりするものです。
たとえば・・・
「前職では仕事を評価されず、給料がずっと低いままでした」
「周りがやる気がなくてモチベーションが上がらず転職を決意」
「上司が毎回言うことが変わって、何をしたらいいのかわからない」
この、給与、モチベーション、上司との関係は、面接でかなり出てくる話です。
聞いている方としては、
「単に実力が低かったのでは?」
「部署を変えたり相談しなかったのか?」
「コミュニケーションのとり方に問題はなかったのか?」
とあまり良い印象を持たれることは無いと思います。
他責傾向が強いと、失敗を他人、環境の起因と考え、自分の失敗を省みることができない人という評価をされる場合があります。
自分の行動、言動を思い返してみて、振り返ることが大切です。

3.細かい癖

待ち時間中も面接です。面接を受けているときはもちろん、待ち時間中も気をつけてください。面接をする側も、本音の部分を聴きたいので、話しやすい空気を作りますが、その流れに乗りすぎてしまい、人にとっては不快だなと思う癖が出る人がいます。
・腕を組む、足を組む
・手先が常に動いている
・貧乏ゆすり
・視線を合わせられない
・えー、んー、などの口癖等
気になる人、気にならない人がいますが、気になる人がいる以上、癖が無い方、少ない方を採用することは多くなるのかなと思います。
意識することで改善できると思います。

4.柔軟性がない人

これもあります。会社ですので、不測の事態で応募時の募集の業務以外のことをやってもらうことがあるかもしれません。当社も、製造職で応募に来て、実際働いてもらった結果、コミュニケーション能力がありそうだからと、営業や、管理部に配属される方もいらっしゃいます。
※実際当社の営業部長は現場経験者の方が多いです。
面接で、業務以外のことをやって貰う可能性がありますが大丈夫ですか?と聞いたとき、「嫌だな」と思う人はわかります。返答のスピードや話し方のトーンでわかります。
事業内容や、業務内容が時代の変化とともに変わるのはザラです。ましてや、全国展開している会社なら転勤で環境が変わる可能性もあります。そういった柔軟性は見られる部分かと思います。
色々な業務に携わることができ、自分の価値がプラスされると思えると良いですね。

5.指示を待っているだけの受け身の人

会社としてほしい人物とは、前向きで行動力のある方です。
今会社として行っている業務を更に良いものにしようと動いているわけですが、
そんな業務の改善や、質の向上を探していく行動力のある人は採用されやすいでしょう。
過去の経験から、自発的な人なのか、受け身の人なのかわかります。
なにかトラブルが起きた際に、そのトラブルに対応するだけでだと、受け身の人間、トラブルが起きないように考え、実行するのが自発的な方です。
これも普段の意識で大分変わるのでは無いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今日は面接で悪い印象を与えてしまうことについて書きました。
面接と聞くとテクニックに走りがちですが、テクニックではありません。
逆に言えば、上げた5つのことを参考に日常を改善すると、次の転職で内定をもらえる率がアップすると思います!
ではではこのへんで。
ありがとうございました。

 

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