派遣の仕事に行きたくない時にする3つのこと

こんにちは。
ブログを始めて一週間。閲覧数も増えなくて凹みそうですが、
今日もつらつらと書きます。

新年度が始まり、派遣の仕事でも新しい仕事を始めたという方は多いでしょう。
新しい環境になると、やる気が出る反面、その反動で仕事に行きたくなくなってしまう方もいらっしゃいます。
仕事に行きたくないな・・・そんなときにすると良い3つのことをお伝えしようと思います。
3つのうちどれか一つやってみてはいかがでしょうか。

①管理担当者に連絡する
まずなんで行きたくないのか考えましょう。
・疲れてしまった
・職場の環境がいやだ
・行くのがめんどくさい
・なんとなく
・遊びに行きたい
・体調が悪い
などなど、今まで管理担当をやっていて聞いてきた行きたくない理由です。
経験豊富な管理担当者はどのうようにすればいいか相談に乗ってくれます。
みなさん勘違いされますが、何が何でも行かせようということを管理担当者はしません。
「いや相談したら、頑張って行けしか言われないやん・・・」
わかります。それも理由はあります。
その理由とは
「休みすぎで次回以降の契約の可能性がなくなってしまう」
「他にも欠勤者がいて現場の負担が多くなる」
それが多いです。休みの少ない人から行きたくないという相談があれば、「一回休んでリフレッシュしたら?」とこちらから提案することがあります。
なので、「頑張って行け!」としかいうだけではありません。

②思い切って休む
1日休めば気分も変わり、リフレッシュできて次の日から頑張れるということがあると思います。
そして、6ヶ月以上勤務している人であれば、有給休暇があります。有給休暇の取得は、労働者に与えられた権利です。そして、法改正もあり、年に5回以上の有給取得義務もあります。心と体を休めてみましょう。
休みを取ることでリフレッシュでき、仕事に前向きに取り組めるようになるかもしれません。
有給の申請は事前にするようにしましょう。

③区切りをつけ気持ちを切り替えて仕事に行く
契約期間満了を迎えたら更新しない、この仕事を辞める!そう決めただけでも気持ちが楽になると思います。

次の契約更新はしない事を管理担当者に伝えておけば、信頼を損なうことにもなりません。派遣会社・派遣先企業に迷惑をかけず、次の仕事探しにも余裕が生まれます。
仕事を紹介してもらえるかもしれません。

こうした心の余裕が、「仕事を辞めたい」で凝り固まっていた心をほぐし、気持ちの余裕を生みます。

人間関係も余計に顔色を伺ったりする必要もないので、物事がプラスに働くこともあります。

こんなことがありました。
ある現場で働いていたMさん。
どうしても上司と反りがあわず、仕事に行きたくないと相談を受けました。
Mさん「本当にすみません。仕事自体は好きなんですけど、高圧的に残業を頼まれたり、休出も半ば強制で自分の時間が取れません、正直もう行きたくないです。」
私「うーん、それは大変だね、契約満了まで2ヶ月だからそこまで頑張らない?今日は休んでいいからさ。もし2ヶ月頑張れればその間にいい仕事必ず紹介する。約束するよ。」
Mさん「わかりました。もう仕事のことは考えたくないので、今日は休ませてください。」
私「わかった、連絡しとくよ。他に現場で困っていることがない?」
Mさん「一緒に入ったCさんも同じ事を言ってました。心配です。」
私「そうなんだ、教えてくれてありがとね。とにかく今日は休んで、リフレッシュしてください」
Mさん「ありがとうございます。そうします。」
このような相談です。一旦休んでもらい様子を見ようと思いました。
上司の件に関しては、匿名でスタッフからこのような相談があったと派遣先に伝え、依頼の方法、話し方の改善を頼みました。
Mさんも約束通り次の日から出勤。その日電話をすると、
Mさん「やめられると思って仕事をすれば気が楽になりました。満了までがんばります」
そう話していたのが印象的です。
結局、Mさんたちが引っかかっていた、残業休出の部分も改善され、仕事自体気に入っていたMさんは更新して仕事を続けました。
約束通り、時給の上がる条件のいい仕事を紹介したのですが、もう新しい作業覚えたくないので大丈夫ですと断られています。

このように、一人で悩むよりも、せっかく派遣で働いているのであれば、
管理担当者に相談してみてください。
一人で抱える必要は無いですよ!頑張りすぎても良くないので、周りを頼りましよう。

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