期間工と派遣社員の違い!最近派遣の仕事が人気の4つの理由。

こんにちは。
ありがたいことに以前より比べ応募数がかなり増えてきました。
前月の1.5倍くらいのペースで応募が来ています。
本当にありがたいですね。
一つずつ丁寧に対応させて頂きますのでよろしくおねがいします。
今回は、これもよく聞かれる話題。
「期間工と派遣社員どちらがおすすめですか?」という質問。
こちらの解説をしていきたいと思います。
結論から言うと、おすすめは派遣社員。それには4つ理由があります。

 

①期間工の応募が減っている

以前のような「満了金〇〇万円!更新手当〇〇万円!自動車組み立て」みたいな広告も大分減りました。今の新型コロナウィルスの影響による生産の減少によるものが大きいです。
もちろん、そのような状態の中で募集が出ても、以前のようにたくさんの採用がされるわけでもなく、書類選考で落とされたりと、かなり採用基準が上がっています。
満了金は魅力ですが、そちらを求めて期間工で仕事を探し続けると、稼げるはずだった期間も就職活動に充てることになり、機会損失になります。
単純に10日間就職活動をすれば、15万円の損失に繋がります。
そこで、今の時期は派遣会社に登録して、いい仕事があったら紹介してもらい、そこに行くというのが賢い選択です。特に当社のような全国に拠点がある会社は仕事を紹介してもらいやすいです。

②直接雇用より好条件、高待遇の派遣募集の増加

期間工は直接雇用の契約社員、派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結ぶ正社員、契約社員となります。
単純に給与の受取先が違います。
・期間工の場合 メーカー→労働者
・派遣社員の場合 メーカー→派遣会社→労働者
上記のようになります。

よく、
「派遣会社は中抜しているから給料が低い」
「仕組み的に明らかに直接雇用のほうが給料が良くなる」
など聞きますが、一概にそうも言えません。

最近は採用自体が落ち着いてきており、直接雇用に出していた広告費をメーカー側が安く抑えられている現状があります。広告費用をかけて採用するより、派遣会社を通して採用するほうがコストが抑えられることがあります。そのため、派遣会社などに多くの報酬を払っている場合があり、結果的に派遣会社の給与のほうが高くなることがあります。
また、同一労働・同一賃金も始まり、待遇差がなくなってきていることから派遣社員のほうがおすすめと言えます。
※同一労働・同一賃金もかなり質問を応募者の方からうけます。後日解説します。

③仕事がなくなっても、別の仕事を紹介してくれる

一時期、派遣切りという言葉で、ガクッと派遣のイメージが悪くなりました。
すみません、自分はその時代を知らないのですが、派遣の仕事がなくなり、たくさんの求職者の人がいたと聞いております。
今後も、新型コロナウィルスの影響で同じようになるケースがあるかもしれません。

ここで言いたいのは、
期間工も、仕事がなくなれば契約終了となるということです。
期間工の場合は直接雇用ですので、次の仕事を紹介してもらえません。
ありませんからね、紹介しようにもできないです。
派遣会社はなんとか雇用を維持しようと、次の仕事先を紹介します。
少なくとも当社はそうしてます。
ただ、場所や業種にこだわると紹介できるものもできなくなってしまします。
状況が良くなるまで、次の仕事が見つかるまで、など自分の中で区切りをつけて、
働く条件を緩和することが大切です。

④採用率が高い

上記のとおりです。前述の通り、昔は期間工として働くのに、採用基準など無いほどたくさんの方が採用されていました。昔は40代、製造未経験でもやる気があればというので期間工で働いていた方もいますが、今は採用基準が高くなり、そのようなことも無くなりつつあります。
派遣会社はなんとか応募者の条件に当てはまる仕事を紹介しようとしてくれます。
50代で製造未経験でも入寮できる案件なんかも最近までありました。
このように、採用率が派遣会社の場合圧倒的に高いです。

まとめ

あくまでも、時期的なものがありますが、派遣会社で働くのが以上4つの理由からおすすめです。
そしてなにより、担当者がつくということが安心できる材料です。
次の仕事を相談できる安心感は派遣会社でしかありえません。
今、お仕事探しに迷っている方、お気軽にご相談ください。

福島県のお仕事はこちらをクリック!

全国の寮で働けるお仕事はこちらをクリック!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)