こんにちは。
新型コロナウィルスの影響で、緊急事態宣言が発令されましたね。
この事により、休業に関しても扱いが変わるかもしれないという話が出ています。
機会があったらこのことにも触れていたいと思います。
今回もよくある質問。
「面接で緊張して、伝えたいことが伝わっているか不安です。緊張しない方法あれば教えて下さい」
気持ちはわかります。自分も緊張します。
というよりほとんどの人が緊張するのではないでしょうか。
少しでも気楽に面接が受けられるようにアドバイスできればと思います。
まず、正社員面接向けに話します。
派遣の登録も面接というか面談をしますが、それはほとんど過去の経歴・経験の確認と、希望する仕事の内容の確認など、カウンセリングや、コンサルタントに近しい内容です。それで落とされるということはほぼありません。気楽に話して大丈夫です。
正社員面接を受ける方、下記の4つの方法、考えを読んでみたください。
①失敗してもいいやという気持ち
失敗してもいいやという気持ちで面接を受けましょう。緊張は、失敗してはだめだという気持ちから始まります。「ちゃんと話せているかな?あ、今違う伝わり方したかも・・・やばい・・・」となって緊張してどんどんドツボにハマっていってしまいます。
「失敗してもいいや」と考えれば、少しの失敗をしても「後で挽回すればいいや」と気楽になることができて、緊張しなくなります。
②丸暗記は絶対にしない。
これは私が面接をする立場になってから、つくづく思います。ある程度回答を準備する程度であれば大丈夫ですが、丸暗記となっていまうと、棒読みのようになり、さらに、回答を忘れてしまうと、言葉が出なくなってしまう。何人もそのような方を見てきました。一度深呼吸してもらって、最初から話して大丈夫ですよと声をかけて対応しますが、そちらの方が話が分かりやすかったりします。
また、想定外の質問にめっぽう弱くなってしましまいます。要点だけを覚える程度で話せば応用も効きますし、質問の答えにならないということも無くなります。
③場数を踏む
失礼な言い方かもしれませんが、正社員面接であれば、第一希望の会社を一番最後に面接すべきです。面接の練習にもなりますし、なおかつ、想定外の質問を聞かれたときの練習や、面接でだめだったと思えることを振り返り、次に活かすことが出来るからです。一度面接でも面接でできたと思えれば、それ以降は緊張を払拭することも可能です。場数を踏むことと、きちんとした準備で、緊張を克服できます。
④自分の成功体験に自信を持つ
いままでの経験で成功したことなどは聞かれやすい内容です。どのように成功したか、成功するためにどのような努力をしたか、人間誰しも自分の成功体験は話しやすいです。そして「自分が活躍した瞬間・輝いていた瞬間」を思い出すだけで、ポジティブな気持ちになり、自信・自己肯定感が強まります。自信につながれば、緊張もしづらくなります。面接の前に自分の成功体験を思い出し、自信を高めてください。
以上4つの内容を読んでみていかがでしたでしょうか。
意識するだけで変わる部分だと思います。
過去と他人は変えることはできませんが、自分自身は変えることができます。
これから面接を控えている方、頑張ってください。
少しでも役に立てれば嬉しいです。