派遣の退職でやらないほうがいいこと

こんにちは。
2回目の投稿になりますが、派遣でやらないほうがいい退職についてお話したいと思います。
参考にしてみてください。

やらないほうがいいこと

1.バックレて退職する
これは本当にやめたほうがいいです。
退職は出来ますが、働いている人・派遣先・派遣元どれをとっても得する人はいません。
月曜日、朝起きて仕事に行きたくない・・・気持ちはすごくわかりますが、
そしたら一度担当者に電話して、休ませてほしいと言ったほうが1万倍いいです。

バックレたらどうなるか
①電話
担当者から電話が行きます。連絡が取れないとなると、事件・事故に巻き込まれた
可能性を考えなくてはなりません。ここはまだ引き返せます。
そして、退職したいくらい行きたくないと話しましょう。間に合います。

②自宅訪問
連絡が取れなくなったら自宅に行きます。これも事件事故の可能性をつぶすためです。
大体行ってもいませんが、伺わせてもらいます。

③緊急連絡先・身元保証人に連絡
ここまでして会話できない、本人に会えないとなったら緊急連絡先、身元保証人に連絡 が行きます。
身元保証人の方や緊急連絡先の方から連絡が行くでしょう。 捜索願を出す会社もあるようです。

④退職
ここまできたら基本的に元の職場には戻れないです。
派遣先からももうこなくて大丈夫ですと言われることが多いです。

⑤給料
振り込まれないことが多いです。
振り込まれない場合というのが、貸与物の返却がない場合。
例えば 社員証 健康保険証 各種鍵 駐車許可証 作業服 等 会社から貸与しているものが多々あると思います。
返却物を返し、退職届を出すことで給与が渡されることが多いようです。
特にセキュリティ関係の貸与物は速やかに返却が必要です。
カードキーなど設備変更で数十万以上かかります。
退職届を出して、返却してからも電話が行くことは見たことが有りません。
郵送でいいので返却しましょう。

⑥退職後
同じ派遣会社から仕事を紹介してもらうのは難しいでしょう。
さらに周辺で採用されにくくなる場合があります。
派遣会社でやり取りをする場合は有りません。
しかし、前職確認などであまりいい話を聞かない方がいることも事実です。

2.派遣先に先に退職を伝える
これもやめたほうがいいです。
派遣先の人に先に退職を伝えると、話がこじれる場合があります。
働いているのは、派遣先ですが、雇用しているのは派遣元ですので、
派遣先も「何も話を聞いていない。担当者から伝えるのがすじでは?」となることがあります。
また、派遣先も契約をしている派遣会社から「社員が辞めることになった」という
正式連絡を受けなければ、スムーズに引継ぎや退職手続きができません。

とはいえ、もう行きたくないという気持ちはわかります。
スムーズに辞めるためにはどうすればいいか。

まず、管理担当者にやめたい旨を伝える。
これは非常に大切。
ここで相談に乗ってくれない管理担当者であれば、派遣会社を変えたほうがいいです。
そして、次の仕事があるか確認してみてください。
次の仕事を紹介してもらえれば、今のやめたい仕事に対するモチベーションも変わります。

また、辞めるまでに1ヶ月の期間は見ておけば間違いないです。
次の仕事が決まるまでの時間であったり、
次の引き継ぎをする人が来るまでの時間であったりと必要な時間です。

大切なことはすぐに管理担当者に相談すること。

余計なトラブルを防ぐためにも上記のこと心がけてはいかがでしょうか。

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