応募書類

こんにちは。 事務員のサカベです(^^♪
本日もブログご訪問頂き、ありがとうございます^^

過去に、都道府県や市町村主催の書類の書き方セミナー
また、某企業の人事担当の方に採用時の書類のチェックポイントを
伺える機会がありました。

応募書類ってどういう風に書くのが一番良いの?!
というのが入口でした。
すごく小さなポイントもありますが、
数名いる最終選考で悩んだ時、下記で少しでも長けている方を
選んだこともあったそうです。

今日はいつもと違ってちょっと真面目に書類の書き方をお伝えできたらと思います。
応募企業や地域によっても違ったりするので、
参考程度にご覧ください~(^^)

①履歴書はパソコンが良いの?手書きが良いの?
→履歴書は都心や地方の大手企業は、パソコン作成、
地方の中小企業は、手書きの方が良いとされています。
老舗企業の場合は、手書きを推奨されている企業もあるそうです。

②職務経歴書
→職務経歴書は自分のスキルや専門分野を簡潔にまとめるものとされています。
基本はA4用紙1枚にパソコンを使っての書類がベストです。
どんなに多くてもA4用紙2枚まで。
(採用担当も2枚を超えると苦痛で読むのを諦めてしまうことも!><)
なるべく簡潔に、まとめることが大切。
職務経歴書で、PCの書類作成スキルも確認する採用担当もいるそうです。

③履歴書の日付
→ 履歴書は、日付を書く欄が非常に多いです。
元号、西暦はどちらでも良いですが、
職歴欄は元号、免許欄は西暦とバラバラにならないように、
統一させることがポイントです。

④履歴書内の○印
→性別、扶養欄等、履歴書には○で囲む欄が多くあります。
几帳面な面接官の場合は、○印でがさつな方か 、丁寧な方かを
判断する場合もあります。
○をきれいに囲むというのも性格をアピールする一つかもしれません。

⑤履歴書の写真
→ 3か月以内に撮影した写真を貼ります。
写真はスーツを着て、写真館や、証明写真の機械で撮影したものを使用します。
履歴書の写真は、写真の裏に、住所とお名前を書いておきます。
これは、選考時に写真がはがれてしまった時の、先方への心遣いです。

⑥志望理由
→採用担当者が一番注目しているのが、志望理由です。
【なぜこの会社に応募しようと思ったのか】を自分の言葉で書くことが大切。
応募希望の会社のWEBページ等で企業調査をするのもオススメ!
家から近いから、給与が高いからという理由は避け、
興味をもった理由や仕事に生かせそうな経歴を【具体的】に書きます。

書類は自分と応募企業のファーストコンタクトです。
照れくさいですが、ご家族や友人に一度、作成した書類を見てもらい、
フィードバック頂いたりすると、新たな発見もあるかもしれません。