J’s Factory栃木工場/社員インタビュー/細田社員/34歳/入社1年目

Q.入社して半年ですが今はどんな仕事を担当していますか?

A.普段は脱着作業中心です。機械を止める事無く回す事で日々の生産数量を高い水準でキープしなければならない為、一つ一つの仕事をムダ無く動く事を意識してます。製品によってはバリが出る製品もあるのでバリを取る事も覚えました。結構バリ取りも大変ですヨ。脱着以外では汎用フライス盤を使えるようになりました。先輩から見たらまだまだなんでしょうけど、自分の中ではかなり成長したんでは?と思ってます。

Q.入社前のイメージと今のイメージに違いはありますか?

A.正直全く違いました。加工の仕事ってもっと力仕事で単純な仕事だと思ってました。今は加工の仕事ってとっても奥が深く、かなり頭を使う仕事なんだと感じてます。図面からどの様に削って行くかを考え、それをプログラムに反映させて削っていくんですけど、削り方がとっても沢山の選択肢があって、プログラムを組む人によって加工のやり方が異なるんです。出来上がりの製品は同じ形状なんですが、不思議ですよ。まだ指示を受けながらでないと加工が出来ていないんですが、いつか一人で加工が完了出来るよう成長していきたいです。

Q.仕事を覚えるに辺り教える人が必要ですよね。先輩はちゃんと仕事を教えてくれていますか?

A.もちろんです。丁寧に教えて貰っているんだと感じる事が多いです。早くその期待に応えたいと思ってます。どんな仕事でもそうなのかもしれないですけど、仕事に対する熱量はとても感じています。売り物を作っているんだから当然なのかもしれませんが、前職が接客業なのでその感覚はとても新鮮に感じてます。

Q.加工の機械で一番愛着のある機械は?気に入っているツールや工具類は?

A.汎用フライス盤です。加工を覚えるのにとっても大切な機械だと思ってますし、ここを越えないと成長できないと思っているので、敵でもあり味方でもある感覚です(笑)。フライス盤が好きな理由としてモノづくりをしているって感じがとても好きです。自分で考えて徐々に形を変えていくと、加工をしているんだって感じがします。選択肢が増えてきた事も理由の一つかもしれないですね。

気に入った工具っていう訳では無いかもしれないですが、加工にとってバリは絶対NGでそれを取る為の精密ヤスリはとても使う頻度が高く、徐々に使い慣れてきました。最初に使った工具でもあるので。

インタビュー担当 古内より

一人一人の成長が会社の成長に繋がっていくと思います。焦らず一歩一歩成長してください。。恋人募集中のプライベートも充実出来ると良いですね。頑張って下さい。