夏仕様になりました☀

みなさま、こんにちは!
事務員のヤザキです。

本日は沼津TOのインテリアを夏仕様にしたのでご紹介します♪

この写真の中には3匹の動物たちがいるのですが
見つけられましたか(o^ω^o)?

スイカも夏を感じるアイテムですね~!

こちらは海ををイメージしてみました。

いかがでしょうか?

梅雨明けはしておりませんが気分はもう夏ですね。

みなさまが夏を感じるのはどんな時ですか?

私はセミが鳴きはじめると夏が来たなっという感じがします。

ビジュアルからセミは苦手だという方も多いとは思いますが
私はヒグラシというセミの鳴き声がとても好きです。
他のセミに比べると、どこか涼しげで物悲しさを感じさせてくれます。

「夏の夕暮れ」を表す効果音としてこの鳴き声がよく用いられているので
一度は耳にしたことがあると思います!

調べたところ別名「カナカナゼミ」というそうです。
言われてみれば「カナカナ」と聞こえるかもしれません…!

日本国内には30種類以上のセミがおりセミの幼虫は土の中で7年過ごすといわれ、
成虫になると二週間足らずで死んでしまうそうです。
※最近では一ヵ月前後生きることも分かってきたとか…。

長い間土の中で過ごし、地上で過ごす時間はごくわずかだと思うと
とても儚い生き物だと思います。

身近にいる生き物たちのことを深く知ると
煩わしいと思えてしまうような鳴き声も心地よく感じるかもしれませんね♪

そして私が最近見つけたセミの抜け殻です笑

土用の丑の日とは…

みなさん、こんにちは(o^-^o)
事務員のヤザキです。

例年に比べて、梅雨明けも遅くジメジメ、ムシムシとした
不快な暑さが続いていますね。

これからの時期は夏バテにより食欲がなくなってしまう方も
多いかと思います。

そんなときにピッタリなのが「ウナギ」です。

今年の「土用の丑の日」は、7月21日と8月2日です。
しかし「土用」や「丑の日」という意味をご存じの方は少ないと思います。

ちなみに私も調べるまでは知りませんでした…。

「土用」の意味

日本ではかつて、中国から伝えられた「五行説」が広く信仰されていました。
五行説とは世の中のあらゆるものは、木・火・金・水・土の五つに属しているという考え方で、春に木、夏は火、秋は金、冬は水というように季節ごとの割り振りが決められています。

このとき、土はどの季節にも割り振ることができなかったため、
土はすべての季節の変わり目とし、春夏秋冬の最後の約18日間を土用と呼ぶことにしました。

「丑の日」の意味

丑は十二支の一つです。昔の日本では日付に十二支を当てはめる風習がありました。 子の日、丑の日というように十二支が巡ります。
なかでも土用期間にある丑の日には、人々の健康を祈ると良いとされ親しまれてきました。

一年間に数回ある土用の丑の日ですが現代では夏の土用の丑の日に合わせて、ウナギを食べることが広く認識されています。


ちなみにウナギは栄養もすごいんです!

ビタミンA  ・皮膚や粘膜のうるおいを保つ 

ビタミンB群 ・疲労回復効果あり 

カルシウム ・歯や骨を丈夫にしてくれます

DHA・EPA ・記憶力の向上

うなぎはこれ以外にも、色々な栄養素が豊富に含まれ
健康だけでなく美容にも役立つスーパーフードなんです(*^ω^)


土用の丑の日にはウナギを食べたいですね…!

ちなみに「う」のつく食べ物を食べるという風習もあるそうです。(うどんとかもよさそうです笑)

弥次喜多・駿州の旅が日本遺産に!

こんにちは♪ 事務員のサカベです。
本日もブログご訪問頂き、ありがとうございます。(^^)/

文化庁は、地域の文化財を一つの物語にまとめて伝える「日本遺産」として、
藤枝市と静岡市が提案していた「日本発【旅ブーム】」を起こした弥次さん喜多さん、 駿州の旅など21件を新たに選びました。

主人公の弥次郎兵衛と喜多八、繋げて『弥次喜多』は、文学的な価値とともに、 文才とともに絵心のあった作者による挿絵が多く挿入され、 江戸時代の東海道旅行の実状を記録する、貴重な資料です。

一般的には上記の『弥次喜多』あるいは『弥次喜多道中』の通称で親しまれています。

「弥次さん喜多さん」は、江戸時代に駿河の国 府中(現・静岡市葵区)に生まれた 十返舎一九(じっぺんしゃいっく)が東海道の旅を面白おかしく描いた滑稽本「東海道中膝栗毛(ちゅうひざくりげ)」の登場人物です。

「東海道中膝栗毛」は、「栗毛」は栗色の馬。自分の膝を馬の代わりに使う徒歩旅行の意味があるそうです。

今回認定された「駿州の旅」は、旅ブームをもたらした 弥次喜多の活躍や歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」をテーマに、登場する名所や名物を紹介する内容です。
物語には、富士山を望む薩埵峠(さったとうげ)や徳川家ゆかりの清見寺、歌舞伎にも登場する宇津ノ谷峠、島田宿へ続く 東海道の松並木など32の文化財などが関連しています。

藤枝市岡部町にある江戸時代の宿、大旅籠柏屋もその一つです。
大旅籠柏屋歴史資料館では 「弥次さん喜多さん」の人形も展示されています。
弥次さん喜多さんのコスプレや展示品も堪能出来るので、写真撮影の映えスポットとして、人気を集めているそうです。

県内の歴史文化が、日本遺産になることは、とても元気が出ますね!!!

参考出典:
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所
静岡新聞
Wikipedia
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