秋の味覚*.゜

みなさん、こんにちは! 事務員のヤザキです。 暑さも落ち着き少しづつ涼しいと感じる日が増えてきました。 秋を感じる今日この頃ですね(o^_^o) みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか? 私はやっぱり「食欲」の秋ですね♪

本日はブドウの中でもここ数年特に人気の高い 「シャインマスカット」について紹介したいと思います。

ブドウというとどんなイメージがありますか? 皮を剥かなくてはいけなかったり、種を出さないといけなかったりと 食べるのが面倒だなという方も多いかと思います。 しかし、シャインマスカットは、そんなブドウのイメージを覆した品種なんです!

・シャインマスカットはどんなブドウなのか

シャインマスカットは「安芸津(あきつ)21号」と「白南(はくなん)」を かけ合わせて誕生した新しい品種です。 それぞれの良いところを受け継いだ大粒のブドウで 、2006年に品種登録されました。

・シャインマスカットの特徴

シャインマスカットの大きな特徴なのが種がないということです。 糖度は20度前後と高く、酸味は少なめです。 果皮が薄く皮ごと食べられる手軽さも人気です。

・シャインマスカットの産地

長野、山梨、岡山、山形を中心に作られています。

・シャインマスカットの旬は

7月頃から出回り始め、12月頃までがシーズンです。 おいしさが際立つのは8月から9月下旬と言われています。 まさに今が旬なんです♪

・おいしいシャインマスカットの選び方

軸が青く、果肉に張りがあり粒がふっくらとしているものがオススメです。

・シャインマスカットの美味しい食べ方

冷やしすぎると甘さを感じにくくなるので、食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすのがオススメです。 先に洗うと「ブルーム」が流れ落ちてしまうため、食べる直前に洗いましょう。

 ※ブルームとは

野菜や果実についた白い粉のことです。 果実が自分を保護して乾燥を防ぐために分泌します。 ブルームが付いている果実は丁寧に収穫され輸送された証拠です。この粉状のブルームは非常に落ちやすく取れやすいものです。 ブルームの残った果実は、収穫されて間もない、鮮度が保たれている証拠です。

・保存方法

長く保存したい場合は房から実を切り離して保存します。 その際、軸を2~3ミリ程度実の方に残してカットするのがポイントです。 枝から引きちぎると、実の枝がついていた部分に穴があき、果汁が出て傷みやすくなるので注意です。

ブドウを食べるのが面倒だと感じてしまう私でしたが、初めてシャインマスカットを食べ時、その美味しさに感動しました!笑 お値段はお高めですがその価値がある美味しさだと思います。 今が旬のシャインマスカット、みなさんもぜひ食べてみてください(*´ω`*)