新紙幣

こんにちは!
事務員のサカベです。
本日もブログご訪問頂きありがとうございます(^^♪

先日、日本紙幣(2千円札をのぞく)を新しくするニュースが発表されました。
2024年度から発行が開始されるそうです。
お札が新しくなるのは、2004年以来、20年ぶりだそうです。

偽造を防ぐ為に、
お札の肖像が、立体的に見える最新の【ホノグラム】という技術を、
世界で始めてお札にとりいれているそうです。

また、タンス預金となっている古い紙幣を市場に出すことも、新紙幣にする目的の一つだそうです。

お恥ずかしながら、新しくお札になられる方々のお名前はうっすら聞いたことがある…(>_<)
程度でしたので、どのような日本の功労者の方々なのか、調べてみました(^^ゞ

◎1万円札の顔は、福澤諭吉→渋沢英一

 

 

 

 

 

 

 

 

渋沢氏は、
日本で初めての銀行(当時の第一国立銀行)の頭取になられた方で、
数々の会社の設立に関わり、日本経済の近代化を進めた実業家。
(1万円札の裏は東京駅の丸の内駅舎)

 

 

 

◎5千円札の顔は、樋口一葉→津田梅子

 

 

 

 

 

 

 

 

津田氏は、津田塾大学の前身を作られた女性教育の先駆けであり、
明治時代の教育者。
(5千円札の裏は、藤の花)

 

 

 

◎千円札の顔は、野口英世→北里柴三郎

 

 

 

 

 

 

 

 

北里氏は近代医学の基礎を築かれた方で、
破傷風の予防や治療方法を開発した医学者。
(千円札の裏は神奈川沖浪裏)

 

 

※なんと、野口英世と、北里柴三郎は、晩餐会で顔を合わせたことがあるそうです。
まさか、その時は双方が、お札の顔になるなんて、誰も予想していなかったと思うと!
勝手にロマンを感じています☆彡

ドラマ好きの私としては、
ぜひ、お札の顔になられる方の半生を描いた朝ドラや大河ドラマが
制作される日が来ないかな~と勝手に思っています(笑)
また、500円硬貨も素材を変えて、2021年度から発行されるそうです。

電子マネー化が進んでおりますが、
新紙幣発行に伴う最新技術は、さすが、日本!
だなぁと思いました!!!

今日は、真面目なお話になってしまいましたが笑

ジェーズファクトリ―は日本の技術向上も応援します!!!

次回ブログもお楽しみに~!