おせち料理

こんにちは!
事務員のサカベです。
本日もブログにご訪問頂き、ありがとうございます!(^^)!

あっという間に2019年も年末になりました。
年末年始と言えば、おせち料理!

 

 

 

 

 

 

おせち料理は日本の懐石料理と同じくコース料理のようになっており、
大きく分けて、「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類で、
それぞれの料理におめでたい意味やいわれがあります。

 

 

 

 

 

 

また、おせち料理は重箱に詰めるのが一般的ですが、
これにも幸せを重ねるという意味が込められています。
デパートなどで売られているものは二段や三段が主流で、
五段の場合もありますが、正式な段数は四段となります。

これは完全な数を表す「三」の上にもう一段重ねた数です。
上から
「一の重」「二の重」「三の重」
「与の重(四は死を連想させて縁起が良くないとされるため)」と呼び、
何番目のお重に何を詰めるかが決まっているそうです。

 

 

 

 

おせち料理は、それぞれの料理に意味があるのをご存知でしょうか?
今日は、おせち料理の意味をお話しさせて頂きたいと思います。

◎伊達巻
形が巻物に似ているため、知識が増えるようにとの願いが込められている。

 

 

 

 

 

 

 

◎たたきごぼう
ごぼうは、地中深くに根が入っていくので、家の基礎が堅牢であることを願うとされる。

 

 

 

 

 

 

◎数の子
ニシンの腹子である数の子は、卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物である。

 

 

 

 

 

 

 

◎田作り
片口イワシの稚魚を干して飴炊きにしたもの。
片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願う。
「五万米」の字を当て「ごまめ」とも呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

◎栗きんとん
漢字では「金団」と書く。黄金にたとえて金運を呼ぶ縁起物。

 

 

 

 

 

 

 

◎かまぼこ
紅白、または松竹梅の柄などでおめでたさを表す。
飾り切りで鶴や松などの縁起物をかたどることも。
赤は魔除け、白は清浄の意味も。

 

 

 

 

 

 

 

おせち料理は地域や、ご家庭によってもいろんなアレンジ方法があるそうです。
おせち料理作るのは大変ですが、お正月の醍醐味ですよね!
今から今年のおせち料理を考えるのが楽しみですね~♥

参考出典:オイシックスHP、静岡新聞