組織の成長を人事の立場から
この会社に入社する前には、販売の仕事をしていました。
数年の経験を経て新入社員を教育するような役割を担ったのですが、その当時の職場ではいかに会社のルールを徹底させるかを求められてばかりいる気がして自分自身も窮屈を感じ、向いていないと考えて転職をしました。
元々、もの作りも好きだった自分がJ’sFactoryに入社したのは実は製造スタッフ。その後、現場リーダーを経て営業担当のポジションを務める事になったのですが、そこでは現場で勤務するスタッフさん達と接しフォローが中心の役割でした。
本社部門への異動は自分自身のキャリアアップと人事の業務をもっと知りたいと考えて上長とのコーチングの際に希望を出させてもらった事がきっかけでした。
前職では新人の指導等に居心地の悪さを感じた時分でしたが、様々なスタッフが集まるJ’sFactoryで働く中で、そのスタッフの将来を考えるようになったからかも知れません。
基本的に非正規雇用で働くスタッフの比率が高い当社ですが、そういったスタッフが正社員として登用されていく場面、また新入社員が業務を通じて成長する場面に関わる事が多くなったことで、更に深い人事の業務を知りたい、関わったスタッフや社員と共に成長したいと考えたからです。
本社部門では、前職での販売も含め製造や営業、異なるポジションを経験している自分のような立場の人間でこそ気付ける社員の悩みの解決や成長の助けになる仕事を行って行きたいと考えています。