先輩紹介:入社6 年目 S主任の思い出
選択肢は一つじゃない!!
専門学校を卒業して右も左もわからないままSIerに就職
毎日が勉強の連続で、苦しみながらも成長できた最初の1年は楽しかった思い出の方が多かった気がします。
それでも何とか業界に慣れてきた3年目のある時、ふと様々な事が頭によぎったんです。「一生続けられる仕事か?」「Sierとは言っても、自分の仕事は客先常駐のすたいるのまま変化ナシ」。急に不安になって、後先考えずに転職サイトに登録していました。
工業高校で資格を取っていたので電気配線の職に就いた事もありましたが、安定せずにまた転職。3回目の転職でJ′s factoryにたどり着きました。その時の職種は製造現場の工程リーダーでした(笑)
ある年の考課面談(とその後のコーチング)の際に、上司から「S君てもともとエンジニアだよね?将来は何を目指してる?」と投げかけれられました。その時は知らなかったのですが、実は本社部門から情報システム部門の人員増強で打診があり、上司がそれとなく推薦していたようでした。
打合せなどで、オフィスに依った際に良くPCやシステムの事を聞かれてサポートしたりしてたんです。それを見て、覚えてくれていたのでコーチングの時に聞いてみようと思っていたと後になって話してくれました。
それを聞いて「自部門の事だけじゃなく、会社全体をみて仕事をする」そんな姿が格好いいと感じて異動の話を受けたんです。多少のブランクはありましたが、個人ではPC関係の情報は捉えていたのですぐに感も取り戻し、何とか貢献出来ているのかな・・なんて思う今日この頃です。